リニアエンコーダーシステム

スケールヘッドとスケール、カウンターを含む
オールインワンのインクリメンタル3点パック

SI-120APAC（インクリメンタル）

インクリメンタル スケールヘッドとスケール、カウンターの3つをセットしたシステムです。リニア磁気検出ユニット『SI-120APAC』は、分解能0.1㎜による高精度の測定が可能。磁気式エンコーダーの特性を活かし、汚れや埃などに強く、非接触による検出が行えます。検出距離は3.5㎜を基準に±2.5㎜（1～6㎜）まで対応。

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基本ユニットのご紹介

磁気検出ヘッド『SIE-120APAC』

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磁気ヘッド幅がわずか20mmの超小型の磁気検出ヘッドです。出力コード長は3mでコード先端にある4芯丸形端子を介して、カウンター『CU-666-RE-4T-HI/UY』に接続します。

磁気スケール『SIS-120-J2100B1』

ステンレス製の基台上にN極10㎜、S極10㎜の等間隔で交互に着磁したゴム磁石を接着しています。全長2,100㎜（有効長2,000㎜）で裏面に貼付用の両面テープが付いています。
スケール長を延長したい場合は、SIS-120を別途購入して、ご希望の長さに繋ぎ合わせることが可能です※。

※スケールを短くしたい場合はご希望の長さに切断して使用可

カウンター『CU-666-RE-4T-HI/UY』

0.1㎜単位で測定値を表示するカウンター。本体は内部設定済みのため、磁気検出へッドを接続するだけで使用可能です。6桁のLEDを搭載し、検出や測定値、警報出力などが可能です。
ゴムパッキン『SH-899A』や単位ラベル『LA-133A』、取扱説明書などが付属します。

その他、付属品

• ACコード（コード長が2m、コード先端は丸形端子を採用。カウンター『CU-666-RE-4T-HI/UY』に接続して電源供給が可能）
• ヘッド取り付けネジ×2（磁気検出ヘッド『SIE-120APAC』の取り付けネジ/M3×20/BsNi）
• マグネットビュアー（スケール『SIS-120』の着磁状況を視覚で確認可）20×43.5mm
• 取扱説明書（カウンター）

代表的な応用事例

• 都度、巻き尺で測っていた場所の恒久測定
• 定寸カット用のスケールとして
• アンテナ延び縮みの検出

各ユニットの外形図

インクリメンタル リニアエンコーダー 磁気検出ヘッド『SIE-120APAC』

インクリメンタル リニアエンコーダー 磁気スケール『SIS-120-J2100B1』

インクリメンタル リニアエンコーダー カウンター『CU-666-RE-4T-HI/UY』

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